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2008年8月

2008年8月31日 (日)

右手をご覧ください

以上…ではなくて

本日最終日でございます。
本ブログでは再々書いてまいりましたが、この問題は単に沖縄の泡瀬干潟だけのことではありません。
ここにお見えの皆様のすぐ側の里森や、磯だっていつ同じことになるやも知れません。
また、ご自身やお身内の方が、このような破壊に従事することを余儀なくされるやもしれないのです。
その危機感を共有していただけたら幸いでございます。

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2008年8月28日 (木)

哀しみ

本来なら共に手を携えて笑い合えるはずの人々が、分断され互いに対立しあう構図に哀しみを覚える。

おおかな通信2さん より
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今朝は10隻の船が、嘉陽でコドラート調査を行うようです。(嘉陽はジュゴンとウミガメが現れる小さな素敵な集落です)。2隻は米軍のキャンプ内にあるビーチ前で生物調査を行っています。名護は大雨、洪水、雷注意報がでており、落雷、突風を警戒せよと天気予報では言っています。実際に雷が鳴っていても作業船を出し、ダイバーを潜らせています。以前は注意報が出ていたり、雷が鳴っていれば、船を引き上げていましたが、だんだんと作業員の安全への取り組みがおろそかになっています。防衛局からの圧力が激しい所為なのか、防衛局職員が責任者を現場に置かなくなっているので、作業員だけなら雷に打たれても良いと考えているのでしょうか。

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リーフチェッカー’さめ’の日記さん より
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 大浦湾の調査をするため汀間漁港に行く機会が多いのですが、また別の側面からやり切れない問題が生じています。沖縄防衛局が雇っている作業ダイバーの中に明らかに先輩ダイバーがいます。後輩に関してはそんなものかと割と割り切れたのですが、先輩に関しては難しい。防衛局の船と私たちの船は少し離れたところを使うので、よく見なければ向こうのことはわからない(向こうにはこちらが見えていると思いますが、先方作業ダイバーはみな黒のウエットスーツなので判別は難しい)のでなるべくよく見ないようにしているのですが。現場では私も手一杯であまり余計なことを考えられないのですが、昔、彼らの論文を読んで感動したこと、慣れない国際学会で優しくしてくれたこと、年賀状に書き添えられた優しい言葉など、後日になってさまざまな出来事を思い出してしまいます。

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サンラーの日記さん より
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 工事関係者がこう言った。「サンゴの命も大切と言うなら、
我々の生活はどうする!」
 自然を守り子孫の代まで豊かな故郷の姿を残していこう
と行動するメンバーに、工事の若い現場監督らしき人物は
真剣な表情で食い下がる。

 このシーンこそ沖縄の抱える問題の核心だ。利害を共に
する県民同士が対立する構図を、国の政策が作って行く。

サンラーは同じ状況を辺野古・大浦湾のアメリカ海兵隊新
基地建設の現場でも見てきた。

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みんな一所懸命なのである。
これが自分の仕事と決めたことに…。
たとえ、内心それが誤りであることに気付いていたとしても、自分の仕事として引き受けた以上、それをやり遂げなければ「お飯の食い上げ」になるから(泣。
サンラーの日記さんに出てくる「若い現場監督らしき人物」の気持ちが、私には想像できる。彼は彼なりに責任感の強い人だと思う。現場の作業員の生活を守らなきゃならない…その責任感は痛いほど良く判る。

…なればこそ、手をつなぐ道は無いのか…と考え込んでしまうのである。
分断することによって利益を得ている誰かに「アッカンベェ」をして手をつないで笑い合える日がいつか来ないものか…と。

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2008年8月26日 (火)

ここにも・・・

前の記事に、さめさんからTBを頂きました。
泡瀬干潟も、この松戸市の例もやっぱりどこにでもある風景です。
壊したらそうたやすくは戻ってこない(少なくとも人の一生の内には戻せない)ものがある。
それを壊すということは、どれだけの度胸がいることなのか。人の想像力というものはこういう場面にこそ発揮されなければならないのではないでしょうか?

さめさんから頂いたTBから転載します
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 千葉県松戸市の新松戸駅から歩いて数分のところに「関さんの森」という名前で親しまれている広さ約2.1haの森林と住宅・庭がございます。その一部(1.1ha)は、1995年に「埼玉県生態系保護協会」に寄付され、以後同協会と市民団体「関さんの森を育む会」とによって管理され、地域の子どもたちの遊び場や環境教育や福祉・文化の拠点として機能してきました。近年では、関家の住宅等を含む全体を「関さんの森エコ・ミュージアム」として保全する構想が立ち上がり、去る7月21日には、市内外から500人以上の参加を得て発足記念シンポジウムも開催されています

 ところが、この「関さんの森」が現在危機に立たされています。こ甲森の一部を縦断する都市計画道路(市道3.37号線)の計画が40年以上前からあるのですが、ここ数年の間にその推進のための動きが活発となり、このたびその道路づくりを行うために土地収用法にもとづく収用作業が行われることになって、7月25日からは実際に事務作業が開始されはじめました。関家及び上記「関さんの森を育む会」等の市民グループは、自然と共生する道路の実現を求めて話し合いによる問題の解決を松戸市に求めてきているのですが、市の態度は強硬で、市長は関家や市民との会見をも拒んでいる状況です。(7月3日に朝日放送のお昼の番組『スクランブル』で、この間題が「癒しの森を道路縦断」というタイトルで取り上げられました)

いまの時点では、世輪の力によって松戸市に「土地収用手続の凍結」を迫り、「森と道路との共生」の可能性を探るしかないものと関係者の皆さんも私も考えている次第です。

1)以下のアピールへのご賛同をぜひお願い申しあげます。
私たちは、松戸市が市道3.3.7号線にかかわる土地収用手続を停止し、関家及び市民との対話によって、「自然と共生する道路」づくりをすすめてくださることを心から願います。

2)アピールにご賛同いただいたことを、記者会見や松戸市への要請文/チラシ/ホームページ等で公開することをお認めめください。

3)できれば、松戸市への要請文、ないし「関さんの森」を守る運動をすすめておられる市民の皆さんへのメッセージ、をお願いします。

4)よろしければ、こうした活動にご協力いただけそうなお知り合いをお知らせください。

詳細および最新情報は「関さんの森を育む会」のホームページおよびブログで紹介されています。
関さんの森を育む会
関さんの森応援団
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東葛方面にお住まいの方は、上記「関さんの森」をご存知でしょうか?
常磐線(武蔵野線)新松戸駅のすぐ近くなんですね。
googleで見たら、近くの中学校の敷地より一回り大きいくらいの里森です。
リンクされていた先のHPを見たら、北西方向からの市道を延長するんですって…。
延長する先の市道だって、写真で見る限り広いとは思えないけど、地図ではやたら広い…。
このあたりって、以前は田畑ばっかりだったんですけどねぇ…。

閑話休題
右サイドバーに泡瀬干潟と浅海の埋め立て中止を求めるオンライン署名サイトへのリンクを貼ってます。
ここへ来る人で、未だしてないという人はいないと思うけど…万一未だだったとお気付きの方は是非。
ちっぽけなことと笑う人もいるでしょう。
オンライン署名が何の役に立つという人もいるでしょう。
そういう人はご自分でできるでっかいことをしてください。
私はちっぽけなことを積み重ねることが、結果としてでっかいことにつながると思ってます。

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2008年8月24日 (日)

事実と真実(囚われないこと)

事実:実際に起こった事柄。また、実際に存在する事柄
真実:物事の奥深くにひそむ本質的な事柄
(出典:明鏡国語辞典)

「事実を以って真実を語らしむ」という言葉がある。
事実は事実として存在する。
しかし、その事実から同一の認識を真実として共有できるとは限らない。
いろいろな事実を組み合わせることによって、初めて真実を共有できることのほうが多いだろう。
そうやって、多面的な事実の積み重ねにより、人は真実を知識として共有する。

例えば、ここに円柱がある…とする。
ある人(A)はこれを円断面の方向から見て
「これは丸い」という事実を認識する。ここで、Aはこの円柱を球体として認識しているかもしれない。Aから見た円柱は丸いのだから、彼にとっては見えているものは球であることが真実なのだ。
さて、同じ円柱を90度違う角度から見ていた人(B)がいる。
Bにしたら、この物体は四角柱というのが真実なのだ。
ここで、AとBがそれぞれ「自分にはこう見えているという『事実』」に依拠して、己の「真実」を絶対無二のものとして主張したらどうなるか?
円柱(これが本来の「事実」)を、Aは球であると言い張り、Bは角柱と言い張る。
挙句の果てに喧嘩なんぞ始めたら、笑い話にもなりはしない。

だからこそ…事実というものは多面的に検証され、共有されなければならない。
それによって、人は「真実」を共有することができる。
例は極めて単純なものだ。世の中に起きている出来事を、全てこのように単純化できれば楽だろう。
だけど、それは夢物語だ。なればこそ、物事を安易に見極めたとは言いたくないし、言われたくない。見極めたと錯覚した瞬間、目の前にある「事実」に囚われて「真実」を見極める機会を失うのだから。

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2008年8月19日 (火)

縮図

泡瀬干潟の件、お話を伺っていて思ったのが、これはどこにでもある情景だなぁ…ということ。

自然は資源であり地域社会成立の拠り所であるとする立場、自然で食べてはいけない(自然が金を払ってくれるわけではない)とする立場…この対立。どちらにもそれなりの理がある。後者の立場を弱虫と罵るようなまねは、私にはできない。
今の世の中、物々交換だけでは生きていけないのは当たり前。

目の先にぶらさげられたニンジンを毒と判っていても飲み込むしか無い…ならば飲み込まずに済ませるにはどうすれば良いのか。一旦立ち止まって考える余裕があれば周囲にたくさん見える毒じゃない食物も、余裕の無い目にはニンジンしか見えないというのは、あまりにもありふれた話。

じゃぁ、おまえになにができるか?と問われたら…直接的には何もできないと答えるしか無いなぁ。でも、それも悔しいなぁ…。だから、ここで書いてるのだな。

やはり、キーワードは「経済」かな…。いや、失敗事例かもしれないな。これなら書けそう?

いやね、私の郷里でもスケールは桁違いに小さいけど、似たようなことがあったんですわ。総合保養地域整備法(リゾート法)とか、ふるさと再生基金とかの絡みでね。
その1
海岸沿いの国道に面して、ちっちゃな箱物作ってね…その箱物雇用でUターンしたのも数人いたけど、その箱物が稼動し始めたら何故か海岸(磯)が荒れた。調べてみたら、その箱物から流れ出す有機性の廃棄物が磯の海産物に致命的な被害を与えていたという。まぁ、この事例では箱物を作った業者が廃棄物を沖合いに投棄するための工事を手抜きしていたのが原因だったんだけど…稼動する前から、被害現場の磯に行ってる人たちからは「あれで大丈夫なんかなぁ。なんか変だ」とのささやき声は上がっていたそうで。ただ、その声は田舎特有の事情でささやきに留まってたんで、いざ荒れたとなったら「そら見たことか」の大合唱だったとのこと。
その2
実家の前は200m足らずの海岸線をもつ浜なんだけど、そこの沖合い30mくらいかなぁ…消波ブロックを積んだんだよ。それまでは浜といっても砂利浜で、観光客が落ちてこないから砂浜に変えようとしたらしいんだけど。で、まぁ、砂は溜まった。しかし、同時に泥も溜まった。近くの川から流れてくる泥が一旦外海でもまれなくなったためじゃないかと言われている。
まぁ、砂利は覆われたから良しという考え方もあるだろうけど、昔の海岸を知ってるものとしては、なんか小汚い感じが否めないのだな。で、観光客もそのあたりのことを良く判っているらしく、隣町にある昔っからのきれいな砂浜のほうへやっぱり行くみたい。

でもって、何が言いたいのかというと…
やっぱ、目先の金につられても良いこた無いよと…。
さんご礁は有限な資源と考えて、そこから何が生産されるかをきちんと分析しないと、一度壊したら取り返しがつかないと思うのだな。「自然」などというと、いかにも再生可能なようにとられるかもしれないけど、土地を変えるということは本来大事業だよ。

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2008年8月16日 (土)

行ってきました

救え・沖縄泡瀬干潟とサンゴ礁の海写真展

行ってきました。
水野さんの講演、意外に判りやすかった。
泡瀬干潟の現状を訴えるだけでなく、御自身の経験に基づく日本の環境保護(破壊)の過去事例をベースにした訴えかけでした。
マスコミなどで流される環境保護団体のイメージにありがちな、しゃかりきなところが無く、それだけに生活実感が伴っている運動であることが想像されます。
水野さんに引っ張り出される形で、さめさんのセッションもありました。

概要メモ
・過去事例
 むつ小川原:
  新全総で巨大開発(自然破壊を伴う)が行われた。得られた教訓は「自然を守ること=地域を守ること」なのだ。
 尾瀬:自然破壊を伴う開発の中止が、地元の声を採りあげた中央の決断でできた。

・泡瀬の自然環境の特徴
 沖縄で既にラムサール条約に登録済の漫湖に比べ、倍以上の鳥類が確認されている。(しかし未登録)
 沖縄県作成の「レッドデータおきなわ」に記載されている絶滅危惧種の貝108種を含む豊かな海洋生物群の存在。
 泡瀬ではサンゴとウミクサが共生している。これは非常に珍しい生態系で、泡瀬と大浦湾(辺野古)だけ。
 98年に発生したサンゴの白化現象が泡瀬では少なかった。サンゴはストレスに弱い生き物で、海水温度の上昇で簡単に白化(死滅)する。
 ダイバーの経験からも泡瀬の海水温は他の地区に比べ低く、海水の入れ替えが活発な地形であるものと推定される。

・現状
 漁業権は既に失われているため、それを以って開発阻止をできない。
 6年前に1次工事が着工して、既に生息する貝類の種類が単純化してきている。
 サンゴは海水温度の変化だけでなく、赤土がかぶっただけでも死んでしまう。今進んでいる1次工事範囲でも、その周辺海域への影響は出る。
 既に進んでいる埋め立て予定地の堤防だけでも湾内の海流に変化が起きているはず。
 沖縄県の外部監査でも、この埋め立てによる経済効果は期待できない。
 事実、埋め立て予定地に建設するはずのホテルは、立候補する企業が無い。

・フリートーク(雑談)
 隣に座っていた方が、泡瀬のご出身だった。
 子供の頃はもっと海の部分が広く、しょっちゅう蛸を採りに行った(そしてとれた)そうである。
 キーワードは「経済性」かもしれない。
 埋め立てに使う浚渫土砂は航路の拡張によるものだが、そもそも航路の拡張自体が無意味なのでは?

---メモ ここまで---
えぇと、あと3日しかありませんが、行かれる人のために…。
入り口はかなり道路から奥になります。「閉めきり」の表示がでていても諦めずに奥に進んでください。
今日は講演会という形でしたが、水野さんや仲間の方は気さくな雰囲気です。
話しかけてみてください。いっぱい説明してくれます。
(今日は講演会が始まるまで、Oさんと1時間近くおしゃべりしてしまった私^^;)。

なお、24日から名古屋で写真展が開かれます。中京地区の方は是非。
あと、8月25日7:00からのNHKで数分間だと思いますが全国放送に乗ります。

当然、署名用紙も準備されてますよ。
◆【署名説明文(写真付)】http://www.awase.net/maekawa/shomeisetumei.pdf
◆【署名用紙】http://www.awase.net/maekawa/shomei.pdf   

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記憶

に書いたときには、ここまで続けているとは思わなかった。
ブログを始めるちょっと前から、いろんな人のブログを拝見していて、ムヅカシイだろうなぁ…と思ってた。
それが、初めてTBを送った先で好意的なコメントを頂いてから調子に乗って書いている。

お気付きの方もいるだろうけど、ここのところ沖縄の話題である。
これは、家にTBを下さっている「そいつは帽子だ」さんや「リーフチェッカー’さめ’の日記」さんの思いに、自分ができる範囲で応えなければならないという衝動によるものである。

「本土」で生まれ育った私でも、意外に沖縄が身近だったりもする。
大和の出撃の際、「お前は若いから下りろ」と命令されたという特年兵を父上にもつ方とお話したこともある。
会社勤めを始めたころの派遣先には沖縄出身者が多く、豪快な呑みっぷりに圧倒された。その中にいたある先輩から「5㎞…この数字わかるか?」と問われた。なんのことだか判らなかった=沖縄島の最大幅(一方の海岸から陸地に向かって歩いていって対岸までの距離)だそうである。その先輩曰く、「その狭く細長い島で、沖縄戦が行われたのだよ…」。いつもニコニコと笑顔を絶やさない人だったけど、そのときの目は笑っていなかった。

さて…昨日は8月15日=敗戦記念日である(正式な降伏文書の取り交わし日がどうだこうだという話は混乱を招くだけであり、無視する)。

母たちの戦争体験は、どうもここから本格的に始まっているらしい。
戦争中はB29が遥か上空を飛んでゆくのを見て、「あ、今日もまた関東のどこかが爆撃される」というのはあったらしいが、なにしろ田舎である。上陸作戦ともなれば「どうにでもなれ」という心境だったのかもしれない。それが敗戦で交通の自由が確保されたとたん、都市部の混乱が田舎にまで押し寄せてきたそうだ。

むしろ、東京に嫁いでいた大叔母のところが大変だったという。
当時物理学校の学生だった従叔父から、焼夷弾による空襲てのは…という話を聞いた。
凄絶な話だった。ここではちょっと書けない。

高校を卒業して全国戦災障害者連絡会の杉山さんのお話を聞く機会があった。
この人の話も、従叔父に共通するものがあった。

その8月15日があって、11月3日があって、5月3日があって、今がある。
それは忘れてはいけないことだと思う。

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今日ですが…

救え・沖縄泡瀬干潟とサンゴ礁の海写真展のお知らせに追記

講演会のお知らせ
日時:2008年8月16日(土)14:00-16:00 (by 泡瀬干潟を守る連絡会 水野さん)
   写真展(地球環境パートナーシッププラザ)は10:00~17:00となります。

えぇ、先の記事でアップいたしました写真展にあわせて、主催者のご担当者による講演会があるそうです。写真だけでは、もしかしたら伝わらない、現地の様子なども教えていただけるかもしれません。

…私は行くつもり。

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2008年8月 9日 (土)

続報

先の記事にリーフチェッカー’さめ’の日記さんからTBを頂きました。
TBだけにしておくにはもったいないので、アップします。

1.写真展が東京で開催されます。
 関東近辺の方は、この機会にお出かけしてはいかがでしょうか。

救え・沖縄泡瀬干潟とサンゴ礁の海写真展のお知らせ

日時:2008年8月8日(金)~20日(水)
平日 10:00~19:30 土曜 10:00~17:00
休館 日曜日、月曜日
会場: 地球環境パートナーシッププラザ(03-3407-8107)
150ー0001 渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
地下鉄銀座線、半蔵門線、千代田線表参道駅B2出口より徒歩5分

Photo_3

この写真展終了の後には、名古屋の藤前干潟の稲永ビジターセンターでも
同じ、写真展を続けて開きます。とにかく、12月のサンゴ礁群落の埋め立て
開始をストップさせるまで、走り続けたいものです。
また、日弁連がこの埋め立て工事に反対する声明を7月末に発表しました。
泡瀬干潟を守る連絡会www.awase.netで記事をトップで掲載しています。
なお、 NHK沖縄の1年間の取材努力がみのり、8月末に短いけど全国放送
が実現しそうです。決まればお知らせします。     
銀座の写真展では、来場者との出会いが次の保護運動につながり広がり
が出始めています。行徳や三番瀬の方々をはじめ多くの出会いに元気が
出ます。
表参道の会場でも私、水野は会場につめますので多くのかたに お会いする
のを楽しみにしています。

泡瀬干潟を守る連絡会(http://www.awase.net) 広報担当 水野隆夫

2.署名のお願い
 web署名も用意されました。
 webの方はニックネーム可です。また、サイト表示では匿名にすることも可能です。本名を明かすのはちょっと…という方も多いと思います。そんなあなたにお勧めです。

web署名のご案内です(8/31まで) 
http://www.shomei.tv/project-97.html
(管理 by KEN子さん)
みなさま、引き続きご協力お願いいたします!

 紙の署名はこちらです。
 署名の送り方はE-mail、Fax可となっていますが、集約される方の負担を軽くするためにプリントアウトに署名したものを郵送されるのが宜しいかと思います。

◆【署名説明文(写真付)】http://www.awase.net/maekawa/shomeisetumei.pdf
◆【署名用紙】http://www.awase.net/maekawa/shomei.pdf

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2008年8月 5日 (火)

小さなリンク集

先のエントリにTBを下さった「そいつは帽子だ」さんのエントリーを拝見して考え込んでしまった。
自分に何ができるだろう。何かしなくちゃいけない。でも、やっぱり、自分に何ができるだろう…無限ループ…。

こんなちっぽけなブログでも定期的に見てくれている人がいる。
そんな人に情報を提供するのもありかな…と。
まぁ、こんなちっぽけなところまでご覧頂いている方なら先刻承知の情報ですが。

現在の動きは「そいつは帽子だ」さんのところや「リーフチェッカー’さめ’の日記」さんのところを読んでいただければ、ある程度把握できると思います。

・泡瀬干潟って?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A1%E7%80%AC%E5%B9%B2%E6%BD%9F

・日弁連の「泡瀬干潟の埋め立ての中止を緊急に求める意見書」
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/report/080718_2.html

・「海上」着工 動きだす泡瀬埋め立て(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/awase20021008.html
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/awase20021009.html
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/awase20021011.html
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/awase20021012.html

・『アメとムチ』の構図~普天間移設の内幕(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/ame_to_muti/index.html

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2008年8月 3日 (日)

はも

はもと言っても、鱧のことではない。(一度食べてみたいけど^^;)
係助詞としての「は」と「も」のことである。
※係助詞:他の語の後に付き、そのついた語に意味をそえ、かつ、その語を受ける述語にまで勢いをもたらす助詞

「は」が幾つかの中から一つを採りあげる(それ以外を退ける)語であるのに対し、「も」はそれを付け加える意を表す。【広辞苑】

まぁ、ちょうど敗戦の記憶を思い出させてくれる時期ではあるので、例えば…。
サイパンというのは、現在ではわりと手軽な海外リゾートだよね。
ただ、第2次大戦では、民間人の集団自殺が起きた場所でもある。これは、当時の敵である米軍の記録フィルムが再々放送されるから、ご存知の人も多いと思う。
また、戦火に巻き込まれたのは日本人だけではなく、元々そこに暮らしていた人だって、皆巻き込まれていたはずだ(こういう事を忘れちゃいけない)。

…でね、
「サイパンでは、日本人の集団自殺が起きた」っていう書き方だと、いかにもサイパンだけで起きたっていう解釈がされかねない。ふぅん、そうだね…って具合に。
でも
「サイパンでも、日本人の集団自殺が起きた」って書くとどうだろう?
「『でも』っていうことは、他にもあったのか?」という疑問を持つ人が出てくるだろう。
実際にあったわけだよ。沖縄で軍の圧力による集団自殺が…。
「サイパンでは」という書き方には、その後発生した沖縄戦を切り捨てる役割があるのだな。

更に一般論
私はサイパンや沖縄の観光地には行ったことがない。だけど、タイには仕事の都合で行ったことがある。異邦人の旅行者が表だけ見る限り、美しい国土だったよ。でも、やっぱり、そこで人が暮らしている以上、いろんなことがあるわけだよ。喧嘩とか、腹の探り合いとか、貧困とか。だから、表面の美しさだけがタイじゃないことは判っている。
だけど、
「タイは美しいばかりではない」
とは、私には書けない。
だって、日本も同じことが言えませんか?
だから
「タイも美しいばかりではない」
と、私なら書く。

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