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2008年11月

2008年11月29日 (土)

そろそろ年末…

大掃除の季節が近づいてまいりました。
大掃除といっても、大したことする訳じゃないんだけどね。
メインはPC関係だし、今年は後半になって組んだからケースの中は開けなくて良いし
!(^^)!

そうなると、掃除の対象は周辺機器となるのだけれど…
数年前の悪夢がよみがえる(*_*;

普段使ってるキーボードが…汚れたなぁ、と…煙草の灰やらなんやらかなりくっついてるし、単純に掃除機で吸い取るだけじゃ奇麗にゃなりそうにない。キートップを外してフレームを拭いてやらなけりゃ…。
どうせならキートップを洗濯しようと思い立った。

この時より更に数年前980円で買ったキーボード(以下 980円)があるから、洗濯物が乾くまではそっちを使えば良いし…と気楽に考えた。
980円をPCに接続して…はて?入力が効かないキーがある…それまで押し入れの中に立てかけてあったのだから、キーボードのSWにゴミが入り込む可能性は低い。
こうなると普段使いのキーボードの掃除どころではない。
980円をばらし始める(←こういうのは職業柄、結構簡単に始めてしまう)。
ばらしてみて…(@_@;)
安物だからシート式のメンブレンだというのは判っていたのだけれど、そのシートが…裂けてる(-"-)。
裂けてしまったシートはさすがに修理不能(コスト無視すりゃ直せるけど、なにせ980円)。
980円はバラバラにして…粗大ごみ扱いされない程度に細切れにして、燃えないゴミ。
しかし…立てかけておいたら自重で裂けるシートって、どんだけぇ!

さて、こういう経験をすると安物は怖い。ついでに言うと、キー毎にラバードームが入ってるやつは掃除が面倒、ゲートウェイのキーボード(実家にて現用中)がこのタイプなんだけど、キートップを外したらラバードームが無くならないようにきちんとまとめとかにゃいけない。

…で、今年は新しい(ちゃんとした)キーボードを買おうかなっと。
東プレのRealForceが評判いいんだけどぉ…高っ(@_@;)
やっぱ、今使ってる流れでFILCOかなぁ…。

 

 

   

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ゲーム

バブル崩壊直後、ある会社の主任昇進者向け経理研修というものを受講した。
まぁ、バブルが弾けた直後で、会社にもまだ余裕があったんだろうね。
そういう研修を請け負う会社に委託しての研修だった。
別に経理マン養成講座というわけじゃなかったから、会社経営とマネーフローみたいなことの概念を教えようとするものだった。
記憶に残っているのが、その研修の仕上げに経営シミュレーションゲームをやらされたこと。
ある一定のルールにしたがってゲームを進めると、以下のことが理解できる…という目的だったようだ。

・とにかく物を動かせ(=売買行為を積極的にやれ)
・手元に商品在庫を持つな、資金を持て。
・損切りを恐れるな。

ここまで枕(枕が長い(^^ゞ)

泡瀬干潟埋め立て事業について、那覇地裁は「現時点で事業の経済的合理性を欠いている」と判断した。
つまり、現時点では泡瀬干潟を埋め立ててできる土地は地方自治体の不良在庫になると判断したわけだ。
これまでも、公共事業により建てられたハコ物が維持運営できず二束三文で転売されて批判を浴びた例がある。
最近の例ではやはり厚生省所管の特殊法人である年金福祉事業団がやらかしたグリーンピアである。

泡瀬では埋め立て地をリゾート企業等に分譲する予定だったが、その事業に手を挙げる企業がほとんどないということが既に知られている。
また、埋め立て用土砂は、湾の奥に作られた新港地区への大型船舶入港を可能にするべく航路を浚渫した土砂を使用することになっている(<要は埋め立ててできた新しい土地を活用することが目的というより、浚渫土砂の捨て場所を近くに設ける(安く捨てる場所を作る)ことが目的じゃないか)。
しかし、新港地区自体、大型船舶による輸送を要するような企業がほとんど入居していないのだ。

さて、電子政府というものは便利なもので、現沖縄市長が国会議員だったときの質問答弁が残っている。
(7年前のものである)
ここでは、現沖縄市長の当時の質問の意図はあえて問わない。
問題は答弁書に添付された、港湾計画の予測と実績である。
取扱貨物量:計画=約1100万トン…当時の実績=615万トン
計画値に対し約半分の実績しかない。

 
 
だから、損切りを恐れてちゃ只の原っぱが残るだけ…なら良いが(良いわきゃないが)、国際的に既に注目されてんだよ。
埋め立て強行して後に残るのが、無駄に投入された税金による人工の原っぱと国際的悪評だということがわかってんのかなぁ。

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やはり控訴か

年末に向けて、軽い記事を書こうとしていたのだが…

こちらにちょこっと書いていた件、やっぱり…
当初は議会に諮って控訴へ持ち込むという話だったが、とうとう議会の合意を得る見込みがないことに気づいたらしい。

長野県の脱ダム宣言のときにも話題になった記憶があるが、こういう開発事業は地方自治体だけでは経費を賄えず、国の補助金に依存することになる。それにより、「中止」という決断をした場合に国から補助金の返還を求められる(補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律第十条第一項)ため、なかなか中止の判断ができないとか…。

なんか、銀行の中小企業への押し貸しみたいな話だよな、変だよな…

で、調べたらありました。

内閣府が公表していました。

第47回地方分権改革推進会議小委員会の議事録と、それに財務省が提出していた資料
ということで、議事録から抜粋いたします。
(財務省勝主計局次長の発言から)
-------------------------------------------
「公共事業再評価に伴う補助事業中止の場合の補助金返還要件の明確化」ということです。これは、時のアセスメントという公共事業の事業を5年ごとに見直しましょうということで、10年度予算から試みておりますけれども、これにつきましては、地方分権推進計画におきまして、公共事業再評価の結果、補助事業等を中断する場合、補助金適正化法第10条第1項の適用がある場合には、既に事業等の執行が済んだ部分につきましては、補助金等の返還が求められることがないように明確化しております。また、こういう趣旨を再度、15年3月の連絡会議におきまして、関係省庁から地方公共団体へ通知を通じて徹底させていただいているところでございます。
-------------------------------------------

ついでに、財務省が当該委員会に提出していた説明用資料から
-------------------------------------------
また、国と地方に係る経済財政運営と構造改革に関する基本方針(平成14年12 月24 日)において、公共事業再評価に伴う補助事業中止の場合の補助金返還要件の明確化を図るため、行政機関が行う政策の評価に関する法律に基づいた適正な手続きを経て実施された公共事業再評価の結果、事業主体である地方公共団体が補助事業を中断した場合には、補助金等適正化法上の義務違反がない限り、補助金等の返還を求めることがないことについて周知徹底を図ることとしたところであり、補助金等適正化中央連絡会議幹事会や関係省庁から地方公共団体等への通知を通じて、周知徹底を図った
-------------------------------------------

今後問題になるのは司法判断を、行政が「適正な判断」と認めるか否か…ということになるんでしょうか?
ならば、県や市は(特に支持団体が控訴断念を要請した沖縄市長は)今回の司法判断を認めないことの重さを感じるべきじゃないのかな。

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2008年11月24日 (月)

今年の冬は寒そうな気がして

掛け布団を買い足しに街に出た。
(打ち直しに出すと、戻ってくるまで掛け布団が無くなるのだ。)

子供のころ、打ち直しに出した綿を使って側生地をつける作業を結構見慣れていた。
一時、化繊綿の布団も使ったけど、側生地が擦り切れた後、打ち直しができないので処分に苦労した。
だから当然のごとく、木綿綿の布団を探した。

大手スーパーの入居しているショッピングビルで探した…
……無い…
布団はあったが、化繊綿とか羽毛綿とか…肝心な、打ち直しのできる木綿綿の布団が無い(-"-)

商店街で探した…
……無い…
そもそも、布団屋が…無い(-"-)

家を出てから○十年になるが、こんな街並みは初めてのような気がする。

そういえば、ここの街並みの匂いも違うな。
そうだ…お茶の匂いがしない。
あの釜で炒る香りがどこからもしない。

カメラ屋も…昔ショーウィンドウに並んだカメラ(中古・新品)を見て涎を垂らした…あのカメラ屋も無い。

今あるのはおしゃれなカフェ、レストラン(決して大衆食堂ではない)。

これまであまり気にしていなかったけど、なんか自分が場違いな場所にいる…。
 
 
 
 
 
※結局、布団は通販で買いました。スーパーで売ってた化繊綿に比べると2倍以上の値段がしたけど、側が擦り切れるたびに粗大ごみに出して買い替えるよりは得かなと、自分を説得しました。
…問題は、そのころに打ち直しをしてくれるところがあるかなぁ…ということだけど(^^ゞ

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2008年11月22日 (土)

40万円の生活費(課税対象)への消費税額は?

まぁ、話題としてはかなり古いけど未だ続いてる「(景気対策としての)定額給付金」。

そもそも論から実務レベルの問題まで、こう揉めるネタを提供できるセンスの持ち主が国会議員てのもいかがなものかと思うのだが…。
まぁ、三権分立と言いながら司法の抑制を無視して「やると思えばどこまでやる…気?」な行政の長が宣言したことなのだから「やる気」なんだろうけどね。
一人当たりの給付金の金額すら確定していないわけだが、(一応の目安として)公明党のホームページに掲載された数字では「1万2千円」である。

さて…と、自民党と公明党で定額減税か定額給付かで揉めたらしいが、馬鹿馬鹿しい議論だなと思ってる。
こういう「知的議論」が、私は嫌いなのだ。

減税だと納税対象者に限定されるとかなんとか理屈をこねたらしいが…。
こいつら阿呆か…と。所得税ならともかく、この国には「消費税」というものがあるだろうが?
所得税は支払ってなくても、この国で生活するなら消費税は納税してるだろうが
で、この「1万2千円」という金額が、いったい幾ら分の支出に対する消費税にあたるか?
計算してみた…
40万円 それなりに大金ではある。しかし、生活保護の支給金額3か月分でしかない(東京都区部:厚生労働省のHP参照)。

その一方、消費税の増税はしつこく言ってるわけだ。消費税率が3%上がれば、今回の給付金額はたった1月あまりの生活費への消費税で吹っ飛ぶ換算だ。
こんだけ、自分たちで逆風を起こしておいて「景気対策」かねぇ?

給付金なんてみみっちぃことを言わずに、「消費税廃止します」って言っちゃた方がなんぼか景気対策になりそうな気がするが…特に、某自動車会社とか某精密機器会社とか、国内で金が回るようになれば製品売れるぞ、ライン止めなくてよくなるぞ、マスコミに報復なんてことしなくて良くなるぞ…とか言ってみる。

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2008年11月20日 (木)

取り急ぎ(2)

泡瀬干潟「自然の権利」訴訟の第一審判決がありました。
これまでは殆ど沖縄ローカルの話題だったのですが、全国紙各紙でも一斉に取り上げられました。
とりあえず、一番リンク切れの遅い毎日を張っときます。

泡瀬干潟埋め立て訴訟:支出差し止め認める…那覇地裁判決

今回の判決は「予算は使い切れ。一度始めた計画は何が何でも押し切れ。」という、これまでの開発行政のあり方に一定の歯止めをかけようとする意義があると考えます。
だからこそ、全国紙各紙の社会面に(これまでと比較にならないほど)大きな扱いになったのでしょう。

もちろん、これは一審判決であり、確定したものではありません。
今回の判決でも、沖縄県はただちに控訴の意思を表明しています。
これまでにも、行政相手の訴訟では一審の判断が上級審で覆り、行政の意思が罷り通ることが度々ありました。

しかし、日本政府の環境省はこんなことをやってます
そして、辺野古では米軍基地移転作業に伴うジュゴン生態系への環境評価について、利害当事者である米国政府が国内法違反に問われています。

今、司法も世論に揺れています。
泡瀬の開発をどのような視点から考えるかは個々人によって異なることでしょう。
ただ、考えた結論が「開発はNo」と思う方…意見を表明することが自由な「民主主義国家」に生きる方…右バナー参照をお願いいたします。

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2008年11月17日 (月)

取り急ぎ

右手のバナーをご覧になって「?」と思われた方…
あなたの観察力は流石です。

泡瀬干潟埋め立て中止を求めるウェブ署名 再開しました。
前回署名された方も署名されなかった方も、よろしくお願いします。

取り急ぎご連絡まで。

(ささ クリック クリック(゚ー゚))

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2008年11月12日 (水)

知識の敷居

子供のころ、家に百科事典が届いた。
でもって、それにのめりこんだのが末っ子の私である。
あのバカでかい本を満身の力をこめて本棚から引きずり出し、片っぱしから目を通した。
付録の地図の地名を本編の項目と照らし合わせ、現実には絶対行くことのない(と思っていた)異国の地に思いを馳せた。
哲学用語なども、理解というにはほど遠いにせよ、なんか面白そうというだけで、次々に関連項目を読み漁った。
たぶん小学校卒業するころには、一通り読み終えていたはずだ。
百科事典に紹介されている言葉から、後になって読んだ本も多い。

今考えると、かなり無理をして子供たちのために買ってくれたんだと思う。
なにしろ、高価だったし場所もとった。

ところが…
今では、あのバカでかい本の山が(図表抜きとはいえ)たった300g、掌に収まる大きさに化けている。
昔は百科事典をポケットに入れて持ち歩くことなんか、想像もできなかった。
広辞苑だって、持ち歩くのはちと辛い。百科事典を電車の中で立ち読みしていたら「変な人」であろう。
(いや、実際に専門書らしき本を満員電車の中で広げている人を見たことはあるが…はっきり言って《迷惑》だった)
それが、文庫本とほぼ同じサイズに収まっているのである。
これなら、電車の中で広げてもさして迷惑にはならない…だろう。

その意味では、知識への敷居は昔より低くなったと思う。
思うが…だからこそ、知識の多寡と知性の質との間にある溝が浮き彫りになる時代でもあるのではなかろうか?

他人が書いてくれた「知識」を入手するのは、現代では比較的容易いことである。
しかし、その「知識」を血肉化し自らの体内に取り込むのは、そんなに簡単なことではない。
それは、今も昔も変わらないことだと思う。

他人の言うことを鵜呑みにせず、「あれ?」と思える感覚…こういう感覚を持ち、その疑問の因ってくる所以を追及する好奇心…こういう思考法を身につけてこそ、「知識」が活きてくるのではないかと思うのだ。

そして、否応もなく他人とかかわらなくては生きていけない社会の中で、「知識」とは他人を貶めるために使うものではないと思うのだ。

ついでに言うと、「知識」を入手するための手段としての高等教育…
これも、昔からハードルが高かった。
それは、つまるところ「金」がかかるからだ。
だから、「知識」を高等教育によって入手した人が、そのハードルを越えられなかった人を貶めるために「知識」を用いる光景は見るに堪えないのだ。

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