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2010年2月21日 (日)

期待していい…のかな?

財務大臣が、財務省OBから菅直人氏に代わってから…どこを変えていくのかなと思っていたら…
いや、ちょっと不安だったのだ。
ちょっと前に「消費税の議論を始める」といった見出しが躍っていたからね。
「消費税『廃止』も含めた税体系の見直し」ということなら、歓迎する。

最高税率上げ検討=所得税改革で-菅財務相
 菅直人副総理兼財務相は19日の衆院財務金融委員会で、所得税の在り方について「日本ではこの10年間で最高税率が下がってきた。その見直しも含めて政府税制調査会で検討したい」と述べ、高額所得者に対する課税強化のため最高税率の引き上げを検討する方針を示した。共産党の佐々木憲昭氏への答弁。
 所得税の最高税率引き上げに対しては、鳩山由紀夫首相が共産党の志位和夫委員長との会談で前向きな考えを表明。菅財務相も同委員会で「現在の所得税では(所得の)再配分機能が低下している」との問題意識を示した。1986年には70%だった所得税の最高税率は段階的に引き下げられ、現在40%となっている。
(時事通信 2010/02/19-12:48)

所得税累進制の強化「本格的に議論を」 菅財務相が意欲
 菅直人副総理兼財務相は20日、「たくさん収入のある方には少し多めに税を払っていただき、子育て中の人たちには子ども手当で応援に回していく。そういう税制について本格的な議論を始めたい」と述べ、政府税制調査会で所得税の見直しを進める意欲を示した。高所得者層ほど負担を重くする「累進制」の強化をはかる考えとみられる。
 東京都町田市での街頭演説で語った。所得税は、各種の控除が高所得者層に有利とされるほか、最高税率も引き下げられてきた。税調会長でもある菅氏は「累進制が非常に緩和され、お金持ちにとっては減税という税制になっている」と指摘した。
 発言は、2010年度の税制改正大綱で掲げた「所得の再分配機能の回復」に力を入れることを、改めて示したとも言える。
 消費増税の議論については、「いろんな無駄遣いを徹底的になくしていくという前提がある」と述べ、歳出削減の手は緩めないことを強調した。
(asahi.com 2010年2月20日19時50分)

昔は所得税が高かったから努力しても報われない社会だったなどという人もいるけれど、これをみると…こんだけ減税してんのになんで不景気なの、本当に報われるべき人はどこにいるの?という見方もできる。というか、課税対象収入695万~1800万円の部分<サラリーマンの大多数>が狙い撃ちで増税されてるじゃねぇか@平成19年

所得税の税率構造の推移 (昭和期の分、所得額の刻みが入れてないのが姑息だ)

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